執筆日 2025/02/11
小説を書いたり詩(ポエム)を作ったりした過去を黒歴史と呼ぶ人がいます。
創作をすることは恥ずかしいことなのでしょうか。
でも小説家になった人に向かって恥ずかしいやつだと言っている人はあまり見ません。
プロになれなければ黒歴史で、プロになったら誇れることなのでしょうか。
このページにたどり着いたあなたはどう思いますか?
小説をかくということとは?
私の考えを少し書いてみます。
私は、現在(2025/02/11執筆)文章を書くことでお金をもらえているわけではありません。
5年後、10年後、小説を書いているかどうか分かりません。
でも、今は小説を書いていて楽しいし、自分の書いたものを面白いと思っています。
面白いと思っているけれど、知り合いに読んでもらうのは恥ずかしいし、バイト先の人に将来何になりたいのかと聞かれると冷や汗をかきます。
最近は観念して答えるようになりましたが、やはり「作家になりたい」と言うのは、無謀で夢見がちで、いつか恥ずかしい黒歴史だと思うようになるのかもしれません。
でも書いていて楽しいです。だから先のことなんか分からないけど今は書くしかないのです。
そんな私が、いま、とにかく書いてみたいと思った人が少し書きやすくなるために、別にそれを将来の仕事にしたいわけで無くても、ただ書きたいという気持ちを、より満足のいく形で表現できるように、私が小説を書き始めたときに知っていれば良かったと思ったことを記事にしていきたいと思います。
記事に信頼性があるかどうか、私がプロではないと聞いて疑わしく思った人もいるかもしれないので簡単な私の自己紹介をしておきます。
自己紹介
私は現在、大学院に通っています。
小説を書き始めたのは高校生の頃、コロナ禍に大学生になり、その時期は漫画を描いていました。そのあと脚本に挑戦しようと思ってみたり、エッセイを書こうかと思ってみたり、色々と迷いながら、今は小説をメインに、ブログ、歌詞、イラストをかいています。
小説は、2つのコンテストに応募しましたがどちらも入賞しませんでした。
絵本の原案を募集しているコンテストでは、一次審査は通過しましたが、入賞はしませんでした。
漫画も2社持ち込みに行きましたが、丁寧にアドバイスをいただいて終わりました。
もうお分かりかと思いますが、私に文章に関する肩書はこれといって無いです。
学校のレポートの成績が比較的良いことだけを誇りに思って今も文章を書いているのです。
そんな人間の文章を読むのは時間の無駄だと感じたら、それまでなのですが、私は肩書が無いことをわざわざ説明するような正直さだけでこれからの記事を書きたいと思っています。
それと、2018年から小説を書き始め7年、書き始めた頃よりは技術も知識も付きました。
私の模倣をしても売れる保証はありませんが、売れている人の真似をしても売れるようになるわけでは無いので、書き始めるための知識を得る場所の選び方は案外自由なんじゃないかと思います。
もちろん私は私のブログを読んでほしいのでこういうことを言っていますので、実際あなたがこのブログを参考にするかどうかは、ここまでの文章を読んできて、読みやすいと感じたかどうかで決めると良いと思います。
結局、どこで学ぶかということは、自分の脳との相性しだいですから。
ただ、私は小説をかく理由とは別に、自分の文章を読んでくれた人が何かに気づいたり考えたりするきっかけになればと思っているので、そういった記事を書けるよう努力していきたいと思っています。
私の志を含め、興味がある方は、ぜひ当サイトをブックマークして今後の記事をお待ち下さい。
安藤 清
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